nakomi & Her Slaves

塩次伸二ギタージムで出会った nakomi と松田ゆうき(Gt)が、師匠のライブの前座を務めることになり「なこまつブルースバンド」という「ナコスレ」の前身であるバンドを結成。パーマネントバンドにするため リズム隊を毎回変えながら月に1回の前座ライブを半年ほど続ける。2005年2月から定期的に、塚本のハウリンバーでライブをすることになり2005年5月に現在のメンバーに落ち着く。バンド名も「nakomi & Her Slaves」「nakomi とその愉快な奴隷達」と正式に決定。その後どんどん奴隷が増えていっている。常にグルーブ感のあふれる演奏をめざしており、funky で なおかつ Bluesy な BAND である。

LIVE MOVIE

Live @ Howlin' Bar 2006年01月22日 [No1][No2] Special Thanks:Mr.968

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Personal Profile

田中 nakomi (Gt & Vo) 奴隷達の看守

田中 nakomi
誕生日 / 星座 / 血液型
5月26日生 / 双子座 / AB型
好きなミュージシャン
塩次伸二 / Gatemouth Brown
特技
英語 / ダンス
苦手なこと
混んだ電車にのること / 狭いところに居ること
好物
温泉玉子
座右の銘
「お天道様は知っている」
他の参加バンド
Shiotsugu Shinji Band / S.M.Q

松田 ゆうき (Gt) 奴隷番号5番

16歳のとき生まれて初めてギターを手にする。X-JAPAN のコピーからはじまり 何故か今はどっぷり ブルースの世界に。2001年から塩次伸二氏に師事。看守とは塩師匠の姉弟弟子。若いながらも超絶テクニックと、渋く芯のある音には定評がある。現在、個人でギター教室を開いている。松田ゆうきのWeb Site:Osaka Blues Guitar

松田ゆうき
誕生日 / 星座 / 血液型
1月19日生まれ / 山羊座 / A型
好きなミュージシャン
塩次伸二 / アール・フッカー
特技
とくになし
苦手なこと
ダンス / 車の運転
好物
桃の缶詰 / 財前直美 / 山口智子
座右の銘
「一音入魂」
他の参加バンド
Orange Box / Wetty Jo Blues Harp Band / 仲田耕実 BAND

松谷 芳彦 (Sax) 奴隷番号251番

ミュージシャン一家に生まれ幼少の頃からピアノを習い、13歳から Sax をはじめる。ジャズ、ブルースをはじめ最先端のデジタルロックまで幅広くこなす。バブル時期には演奏で相当儲けたという噂。同志社大学時代のサークル「ライラックレインボーズ」では、看守とは先輩・後輩の仲。自宅で飼っている猫とすごすのが至福のとき。メロウかつ Funky なソロワークには 円熟した魅力がある。

松谷 芳彦
誕生日 / 星座 / 血液型
4月11日生まれ / おひつじ座 / B型
好きなミュージシャン
ハービー・ハンコック
特技
競艇で大穴を当てること
苦手なこと
競艇で本命をあてること
好物
浜名湖のうなぎ / 観月ありさ
座右の銘
「天知る地知る」
他の参加バンド
EL DRA

北田 太一 (Dr) 奴隷番号358番

高校3年生の文化祭でドラマーデビュー。「アルフィー」「Ngiht Ranger」をカバー。高校卒業後、何故かあるコンテストで東京決勝大会まですすむ。東京で就職、JIROKICHI のBLUES SESSION に叩きに行くようになる。神戸に帰ってきてからはBLUES BANDのほか、COUNTRY のハンク佐々木氏や永富真梨さんのバックを務める。KOBE MASS CHOIR でゴスペルも叩く。白い音楽、黒い音楽によってグルーブを叩き分けることができる数少ないドラマー。

北田 太一
誕生日 / 星座 / 血液型
1月20日生まれ / 水瓶座 / 大型
好きなミュージシャン
JEFF PORCARO / CHRIS PARKER / ART BLAKEY
特技
桂ざこばに似てるといわれること
苦手なこと
貯金
好物
チーズ / 化粧品CMに出てくるモデルさん全部
座右の銘
「笑う角には福来る」
他の参加バンド
Wetty Jo Blues Harp Band / Wild Horse Survival / KOBE MASS CHOIR / MJ with フレンズ / 他 多数

西川 HEKO (Bass) 奴隷番号108番

13歳のときゴダイゴのスティーブ・フォックスにあこがれて Bass をはじめる。数多くのアマチュアバンドをこなし、某アイドル、某シャンソン歌手のバックを勤め、数多くのアマチュアバンドへ戻る。ブルース、サルサ、カントリーを中心に活躍中。安定したリズムとグルーブ感満点のベースは定評有り。

西川 HEKO
誕生日 / 星座 / 血液型
1月8日生まれ / 山羊座 / A型
好きなミュージシャン
アルバート・コリンズ / エディ・パルミエリ / タワー・オブ・パワー
特技
言いなり
苦手なこと
自己主張 / カラオケ
好物
餃子 / (nakomi ねーさんのような)可愛い子ちゃん
座右の銘
「石の上にも1年」
他の参加バンド
MASA & Lonestar Hicks / フェイント上岡 & Cherry Boys / KRAZY-SHIMIZU & THE GUMBO MIX / Cuba Libre

LEO's Comment

下記 コメントは、2005年09月04日に塚本ハウリンバーでご一緒させて頂きました LEO DUO のVo LEOさんが、自己サイトである Lady Soul LEO web 内で掲載されたものを、ご本人の許可を得て転載しています。

当日の様子はこちら

2005年09月04日 塚本ハウリンバーでのライブ  with LEODUO

本番は、nakomi とその愉快な奴隷たち(nakomi & her slaves 略してナコスレ)でスタート。ギター・ボーカルのリーダーnakomiさんに、男性陣のギター、ベース、ドラム、ハープ、サックスという面々による6人編成のバンドである。うち2人はちょっと強面。以前から、“女王”と“奴隷”というネーミングは冗談か、と思っていたら、結構マジ(?)である。

リハで、nakomi さんのひとことにバンドが実に従順に従うのにびっくり。べつにキツイお達しがあるわけではないんだけど、ちょこっと一言あると実にスムーズに対応する。“女王が一方的に命令する”というのではなく、メンバーの方がnakomi さんを心の底から一生懸命サポートしようとしているのがよくわかる。奴隷といっても“自発的な奴隷”ですね。すごいな〜。こんな美しい光景は初めて見ました。実に羨ましい。

全メンバーが上手で音がきれい、サウンドのバランスとかアンサンブルに気を配った端正なバンドという印象を持った。私は個人的にはドラムの奴隷 no.358さんの“皮の音がする”スネアがお気に入り。そして5弦ベースの no.108さんも音がよく締まって上手いんだな。いいコンビである。no.5さんは塩次伸二さん(=伸ちゃん)の弟子だけあって、“伸ちゃんの音色”にあこがれてる感じがよくわかるギターで思わずニヤリ。サックスの no.236(?)さんは、後ろでクールにやってる感じだが、ソロになると音が熱くなる。逆にハープの no.10さんは、オフステージの挙動からしてやんちゃ、他メンバーの作ったサウンドの上にのって暴れまくる。そしてnakomi 女王。ギターにも歌にもブルースが好きで“一生懸命”な感じが出ていて、女王、というよりは、夢中になってる感じがむしろ少女に近い。あと、全面通して漠然とではあるが、「この人はやさしい人なんだな」と感じた。

中盤で、ナコスレのゲストボーカル真野裕美さんが登場して1曲。彼女は、現在New Orleansで音楽活動を続けている人なのだが、今回来日中にかの地がハリケーン「カトリーナ」の被災に会ってしまった。あちらに残っているご主人や愛猫のことで心配や不安で一杯であろうに、そんな様子は微塵も見せない。歌い出した途端に、ダイナマイトの箱にが一気に発火したような、力強くパワーを発散させるような歌である。あっというまに周囲の人にもその元気が引火していく感じ。このパワーは、彼女自身の明るくたくましい芯の強さそのもの。見かけも中身もすっかりアメリカ人、いかにも“ニューオリンズのママ”っていう感じだった。

さて、曲はブルースのオンパレードだが、nakomiさん曰く、「今回のテーマは転調」というだけあって、アレンジにも時間を割いているらしく、surprise な転調が多い。tutti fruttiでおおっ ! …なんて思ってる頃 に、伸ちゃんがこっそり来店。nakomi さんのみが事前に知っていたらしいが、ステージからは見えない入口付近に腰をおろしたため、メンバーはまだ気づいていない。ステージ終盤に近づいた頃、女王から師匠の来場がおもむろに明かされるや、バンドのメンバーは途端にザワザワそわそわ。『なんでよりによって、今、言うかな〜 ! 』『終わってからでよかったのに ! 』の 大合唱。女王はニコリと笑って知らん振り。

しかし、その頃、客席の奥ではもう1人、緊張が高まって静まり返っている男がいたのだ。その名はアヤマチ。  アヤマチさんが伸ちゃんの前でギターを弾くのは、約30年前、ウエストロードブルースバンド以前の大学の音楽サークルでの活動以来のことという(ライラック・レインボーというバンドで伸ちゃんの加入が決定したためにギターからベース担当になったらしい)。常々、『考えてみれば、俺は、伸ちゃん、山岸という日本の2大ギタリストとバンドをやってたわけで、これはすごいことだな…』と言ってるだけあって、その緊張具合たるやちょっと見たことない。

そのせいかどうかわからないが、例の2台つないだアンプのうち1台がスタンバイ状態になったままなのに気づかず、『おかしいっ。ボリューム上げても上げても全然音が大きくならへんっ。』と思いながら四苦八苦していたらしい。最後から2曲目のWho Do You Love まで来て、立ちあがってもう一度音量を上げようとして初めて上のアンプから音が出ていないことに気づいたとのことだった。私も歌いながら、何だかギターの“広がる方”の音色が聞こえてこないなぁ、お客さんが入って音吸われちゃってるのかなぁ…と不思議には思っていたのだが、そんなことだったとは…。とほほっ。さすが LEO DUO だね。ドサクサ。

そんなこんなで、いつもよりこもったちょっと変なギターサウンドだったとはいえ、全体としての出来はまずまず。ハウリン・バーの音響はやりやすく、LEO DUO に向いてるという印象。心配されていた私の声といえば、最初はPAでがっちり補強していただいてスタートしたものの、No Woman No Cry で興奮して立ち上がって歌ってるあたりからどんどん出て きて、続くCry To Me では音が割れ、つるさんがあわててPA卓へすっとんで来るのが見えました。扱いにくくて本当にゴメンナサイ ! そして、何より、お客様には配ったパーカションやコー ラスで参加して頂けたし、いつも通り、“そこにいるみんなでガチャガチャやる”楽しさを味わえた。ということで、75点をあげよう。また、ナコスレのメンバーから、ハープ(Mama〜)、サックス(Who Do You Love)の両 奴隷さんをお借りして、一緒に演奏していただいた。一緒に音を出すっていうのはその人のことが一層よくわかるようでホントに面白いな。

ちなみにWho Do You Love ではロング・トーン・コンテストを開 催した(?)のだが、1回目のトライではサックス、2回目(サックスは棄権)のトライでは若い男性のお客様が優勝。皆様、来年も勝負いたしましょう ! 最後はアンコールをいただき、小堀さんベース + 伸ちゃんギター、ナコスレの皆さん(ベースHEKOさん、今回はごめんなさい ! 次回は是非ご一緒にお願いします ! )で、まずはnakomiさん かねてよりご所望の4割ウエストロード・ブルースバンドでT-bone Shuffle。やはりすごいですな。続いて、裕美さんにも加わっていただいて、New Orleans の代表曲ともいえる『聖者が街にやってく る』を全員で歌って大団円。めでたしめでたし。

※この日は、裕美さんは米国帰国前、日本での最後のgigであった。終演後になってようやく、彼女から、それまでこらえていた不安、被災したNew Orleans に対する思い、これからの決意を聞くこと ができた。もう帰国の途についた頃と思うが、彼女にはあの歌のように明るい力強さで頑張ってほしい。応援する気持ちで一杯だし、こんな時に出会えたのもご縁だと強く思っている。そして、nakomi 女王こと田中名鼓美さんは、その幅広い人脈と持ち前の行動力を生かして、この日を機に既に被災したミュージシャンを支援する財団への募金支援活動を立ち上げている。そのバイタリティーにはただただ敬服するとともに協力さてせいただけることに感謝している。  音楽だけではなく、とても大切な出会いの1日になった。

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